北海道大学大学院との観察実験で、ユニバーサルデザイン設計帳票による記入漏れ抑制効果を実証しました。

2021年3月

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株式会社イセトー(以下 イセトー)は、北海道大学大学院文学院 心理学研究室 教授:河原 純一郎、(以下 河原教授)と共に、ユニバーサルデザイン(以下UD)により設計した帳票の改善効果について記入行動の観察実験を行いました。
河原教授の実験により、UD設計した帳票は、記入漏れを38%抑制し、手続き負担の軽減に有効性があることを実証しました。

本実験では、京都中央信用金庫 (本店:京都市下京区)様のご協力により、店頭で利用される 「ローン申込書」 を実験対象としました。また、本申込書は、一般社団法人ユニバーサル コミュニケーション デザイン協会 (UCDA)が提供する伝達品質の認証制度 「伝わるデザイン」認証 を取得しています。

このような専門家による観察実験と、UCDA認証「伝わるデザイン」を組み合わせたエビデンスの構築研究は業界初の取組みです。


詳しくは以下のリンク先をご覧ください。
北海道大学との実験による結果報告:帳票の記入行動比較



■お問い合せ先:営業企画部
・お電話によるお問い合わせ:03-5644-1855(平日9:00~17:30)
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■関連情報
イセトーユニバーサルデザインサービス
イセトーユニバーサルデザイン特設サイト:イセトーユ・ニ・バ