職員の業務負担を軽減し、住民サービス向上に貢献

お客さまの声

以前、帳票印刷に必要な個人情報は、媒体でイセトー担当者に手渡していました。また、帳票のデザイン校正やデータ確認など多くの工程を短時間で進める必要があり、テストを含め個人情報の受け渡しの度に来庁してやり取りをするのは、双方にとって非効率な状態でした。
県内自治体でLGWANの利用が重要視される中、イセトーLGWAN-ASPの提案がありました。LGWANによる民間事業者への個人情報の預託は、厚木市として初の試みでした。しかし、すでにLGWANが浸透していたこともあり、情報システムや個人情報の担当課からスムーズに利用許可を得ることができました。
もともと、個人情報データの作成は閉庁後にしか行えず、翌日の手渡しまで半日近くロスが発生していました。今回イセトーLGWAN-ASPで送信できたため、大幅に時間を短縮できました。個人情報データが事務室の外へ出ないため、紛失盗難のリスクや媒体授受の負担が軽減され、セキュリティが向上しました。
また、イセトーLGWAN-ASPの導入により、デザイン校正やデータ確認に十分な時間を確保でき、住民サービス向上に充てる時間が増えました。